2021年ホームカミングデイ開催終了のお知らせ

今年で退会の田中・宮元先生から暴露話も炸裂!〜オンラインだって皆と繋がれた〜

凌雲なな会の年に一度の一大イベント「ホームカミングデー(HCD)」が、今年も11月13日(土)に開催されました!昨年に続いてのオンライン開催には、全国各地から卒業生たちが集結。今年度で退官されるベテラン教員から懐かしのあの教員まで参加し「今だから言える話」が、あちらこちらで飛び出していました。一部では深夜1時まで続いたというHCDの熱狂をリポートします!!!

リモートだけど「現場からお伝えします」

こちらが役員たちが集まったアトミカ

今年もリモート開催となったHCDですが、運営を担う役員たちはリアル会場に集合。その場所となったのが、宮崎市中心部にある宮崎ナナイロ8階のコワーキングスペース「ATOMica(アトミカ)」です。「宮崎ナナイロってどこ??」と思った同窓生のみなさん。宮崎ナナイロはかつての「ボンベルタ橘」なんです。

かつてのボンベルタ橘にはドン・キホーテが入っています

2020年8月にビルの名称を変更していて、建物内には「MEGAドンキ・ホーテ」やオフィスなどが入る複合商業ビルとなっているんです。時の流れを感じますねー。

打ち合わせ中です

と、話を戻してHCDのリアル会場はアトミカのきれいな個室です。リモート開催を支えるべく、役員たちはこの会場から参加です。開始前には真剣に、時に楽しく打ち合わせです。

すべての議案を無事に承認いただきました

総会もリモート開催

楽しみな懇親会の前は、大事な大事な「総会」です。

戸高会長からは「昨年に続いてリモートでの開催となりましたが、こういった形でもみなさんとつながる活動をしていきたい。この状況が収まれば、また顔を合わせられるような会を開いていきたい」と今後が楽しみなあいさつ。

その後はコロナ禍の直撃を受けた2020年度の活動報告、ウィズコロナを前提とした活動を盛り込んだ2022年度の活動計画などすべての議案について承認をいただきました。

最後の議案は役員の承認だったのですが、なんとそこで思わぬ展開が!!小林副会長が「一緒に盛り上げてくれる役員を募集してます」と呼びかけると、なんと2人から返事が!!!凌雲なな会はコロナ前からリモートで活動できる基盤を整えていますので、多くの参加をお待ちしていますよ!!

田中・宮元先生のVTRを上映「今だから言えるんですよ」が炸裂!

総会も無事に終わり、19時からは懇親会です。普段はこのままオープニングに入っていくのですが、そこは凌雲なな会!サプライズを用意していました。実は画面の中でずっと名前も顔も隠して潜んでいた人がいたのですが、その人がついに画面に登場。それがこの方です!

田中ゼミ卒業生の竹平さんがサプライズ登場

16期生で、現在はフリーアナウンサーの竹平晃子さん。田中ゼミの所属で、卒業後はアナウンサーとしてテレビやラジオで活躍しています。プロのアナウンサーに司会をお願いできるなんて、さすがは同窓会のつながりです。

画面には懐かしの顔がチラチラと見える中、黒木副会長の音頭で「乾杯!!!!」。みなさんリモート飲みにも慣れたのか、画面越しでも乾杯しているのが伝わってくるようです。

乾杯!!!!!

ここからは竹平さんの司会で進行です。最初のプログラムは、今年度で退官される田中宏明先生と宮元章次先生のトークイベント。今回は事前に収録したテレビ番組風のVTRを上映しました。

VTRでは小西さんが進行してくれています

VTRの中でも、元テレビ局アナウンサーで現在はフリーで活動する小西麻衣子さんが進行をしてくれました。

あれ?先生たち緊張してます????

田中先生も宮元先生も開学当初から教壇に立つ「生き字引」のような2人。思い出話は尽きません。

宮元先生からは、北海道で実施していたスキー実習の話題が登場。長年続けてきたスキー実習にはさまざまな話が埋もれていたようで、「今だから話せるんだけどねっ!!」とビックリ話まで飛び出す始末。その内容はとてもここでは書けないので、詳しくは動画で確かめてください。

スキー実習で何があったんですか!!??

ここ最近は料理を楽しんでいるという田中先生は、有名レシピサイト「クラ●ル」の話を展開。「クラ●ルがいい!!」と言う理由には、料理を始めたばかりの田中先生なりの視点がありました。

約30分間のVTRの中ではこんなちょっと笑い話のようなものだけではなく、もちろん真面目な話も。在職していた約30年間のうちに見えてきた学生や大学の変化、そしてこれからの宮崎公立大学に求めるものなどを話してくれました。その一部を紹介しましょう。

(Q.社会に出た卒業生へのアドバイスは)

宮元先生「人は遊びながら働くんです。趣味を持って色んな人と交流したりして、生活の中でメリハリをつけることで健康に生きられる。仕事ってやっぱりキツい。どこかで自分をいかすところをつくりながら仕事をしていくことが大切です」

(Q.社会を生き抜いていく知恵は)

田中先生「ルソーのエミールっていう本の中に『勇気がなければ幸せにならない』という言葉があるんです。大変だけど縮こまらないで勇気を出していっぱい頑張ってほしい」

アフタートークには”あの”先生も登場!?

VTRの上映と同時進行でZOOMのチャットも大盛りあがり。先生たちの話に関連する思い出話が飛び交っていました。VTR後のアフタートークでは、このチャットで出ていた内容から田中・宮元両先生に質問。そんな流れから「ほかの先生にも話が聞きたい」と飛び火した先が竹野茂先生、川瀬隆千先生と王智新先生でした!

王先生も急遽参加。これがリモートのいいところですね♪

3人の先生からは、田中・宮元先生へのねぎらいの言葉とともに「退官したあとはどうするの??」と鋭い質問も。そんな質問がありながらも和やかに話す5人の姿からは、ほんとうに仲の良さが伝わってきました。こんな先生たちに教えていただいていたなんで、ほんとうに幸せでしたね〜。

ブレイクアウトが、、、終わらない!?

懇親会最後のプログラムは、少人数に分かれてのブレイクアウト。これまで関わることのなかった先輩や後輩たちと話すことのできる楽しみな時間です。この日は5つのブレイクアウトルームを作り、ランダムで割り振り。いったいどんな話が繰り広げられていたのでしょうか。15分間という短い時間でしたが、再びメインルームに戻ってきたみなさんの表情が楽しそうでしたので、きっととんでもない話が展開されていたのでは!?と想像しています。

少人数でのブレイクアウトも楽しいー

最後は画面越しの一本締めで、今年のHCDはお開き。最後までみなさんとってもいい表情でした!!

それぞれに退出していったのですが、ここで事件が!!!

退出せずに残っていた同窓生で再び話が盛り上がり始めてしまったのです。まるでブレイクアウトルーム第二弾のような展開。役員たちは後片付けがあるので、泣く泣く退出したのですが、聞くところによるとこの盛り上がりは、日付が変わった午前1時ごろまで続いていたそうです。

2年連続でオンライン開催となったHCDでしたが、みなさんとても楽しんでいたことが何よりもうれしかったです。オンラインでも、みなさんとつながれて、交流の輪が広がるんだなと実感できた時間でした。

来年はオフラインなのかオンラインなのかわかりませんが、開催することは間違いありません!今年参加できなかったみなさんも、来年はぜひお会いしましょう!

最後は一本締めです

事務局
※HCDへの要望などがありましたら、どしどしお寄せください
(日付、会場、プログラムなどなど)

 

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